公演のご報告、春の訪れといろいろ。
昨年コロナで中止になったふれあいこどもまつりから1年が経ち、今年もまたこの季節がやってきた。「あれからもう1年経つのかぁ〜」と劇団の皆と懐かしく話したりする。
翌日に緊急事態宣言が明けるという公演日当日、前売チケットを買ってくれたお客さんは1人もキャンセルすることなく全員会場に来てくれた。その一方で、感染予防のために座席数を半分ほど減らしたので、当日来てくれたお客様を何人かお断りすることになり、本当に心苦しかった、、
コロナ禍は上演したくても出来ない日々が続いて、人形劇を上演すること事態良くないことなのかもしれない…と色々考えさせられたけれど、今回のように劇を楽しみに来てくれた人たちを目にすると、やっぱり、これは必要なんだ!良いことなんだ!と胸がふたたび高鳴った。
来年度の上演も続々と決まっているけど、やっぱり先のことはまたどうなるか分からない、不安がある。
でも、必ずお客さんは待っている!
人形劇を楽しみにしている子ども達は沢山いるのだ!
今年はお花見が出来ないなあ〜なんてション
ボリしてる場合じゃない。
花粉で肌荒れが酷くてドヨーンとしてる場合でもない。
『おばけいしゃ』の会場飾り用に描いたあくびおばけちゃん。ここ最近自分が描いた絵の中でもひそかにお気に入りです。
最近はあたたかくなってなんだかあくびが増えちゃいますね。
春はすぐそこ。喜びは待っている!
たきたえいみ。
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