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スターの椅子の座り方

この間、初めてライブハウスの舞台に立った。何かを演奏したわけではない。人形劇の上演をしたのだ。

ライブハウスで上演するということで、前日からワクワクしていた。

しかし、行ってみるとそこは私が思っていたよりもライブハウスであった。
照明のライト、潤沢な音響機材、天井高く吊るされたミラーボール……
黒一色の舞台、所々レンガ調にしてあるシックな客席に、流れてくるのはオシャレなJ-Pop……

「めっちゃライブハウスじゃん……!!」
としか言いようがなく、どことなくロックな気分を噛みしめていた。

この間、この会場で山下達郎のライブがあったと聞き、山下達郎と同じステージに立つと思うと不思議な気持ちであった。
楽屋に行っても、
「この楽屋も山下達郎が使ったんだろうな……」
という思いがついてまわり、無駄にソファに座って山下達郎がやりそうなポーズをとったりしてしまった。

その後、スカパラも来たらしいということを聞いた。正直、スカパラがどういう方なのか知らなかったが、どうやら30人ぐらいいると聞き、30人もいるならこのパイプ椅子に座ったはずだ!と思い、意味もなくパイプ椅子に座ったりした。

ライブハウスの上演は初めてだったが、すごくやりやすい会場で、ライブハウスって人形劇の上演に向いている…!と感じた。

私は台本上で『奇声を発しながら登場』というト書きがあり、今回も例に漏れず叫びながら登場し、ライブハウスでシャウトするという貴重な経験が出来た。
バンドに憧れてエレキギターを買うも、人見知りすぎてバンドを組めず、ライブハウスの片隅で一人見ていた高校時代の自分に見せてあげたい光景であった。

1つがっかりしたのが、調べたらスカパラは30人もいず9人で、私が座ったパイプ椅子は座っていないかも……と思ったことだ。

そして、有名人が座ったというだけで椅子に座りたがる、自分のミーハー度の高さを再確認した北海道旅であった。


おわり
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