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『鬼ひめ哀話』 終演

ゲネラル-344

人形と邦楽の競演「鬼ひめ哀話」は藤沢子ども劇場での公演で、ついに終演となりました。

「鬼ひめ哀話」は1990年初演で、実に29年間ポポロの歴史と共に歩んできた作品でした。
原作者である、さねとうあきら先生が2007年に演出・監修し、さらに油ののった作品へと変化してきました。

29年間ずっとこの作品に関わってきた特筆すべき三人。

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悲しささえもたたえてきた鬼ひめ役の小林由美子。(写真左)
過去には父上の葬儀の翌日、藤沢での鬼ひめ公演でした。

力強さ骨太さの団衛門を演じてきた山根宏章(写真右)は、高速道路からトラックごとおちてしまったにもかかわらず、
幸いにも生還し、舞台に立ちました。

地唄を語りに変えた邦楽の仲林光子師匠。(写真中央)その相方、鬼ひめの作曲家大倉ただし氏は小高い山の満開の桜の下、自らの命を終えました。

三人三様の人生を乗り越え、29年間鬼ひめにかかわってきた主演者、そしてその他スタッフ、キャスト。
長い年月を経て、涙で感動を呼びおこすまでに昇格させてきた「鬼ひめ哀話」。
この間3回も上演を取り上げて下さった藤沢子ども劇場、公演に何回も足を運んで下さった多くの観客の皆様に心から感謝し、お礼を申し上げたい気持ちでいっぱいです。

2018年11月29日 制作 葛山 美奈子


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