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●のこり2ヶ月。今年中にポポログッズを作りたい。

私には絶対に入っていけない話題がある。どうしても入っていけない。やむを得ないときは知ったかぶりしている。でも劇団内で頻繁に話題に上がる。
「あの〇〇っていう俳優の演技上手いよね〜」という類のやつ。
恥を忍んで打ち明けるが、正直ドラマや映画を見ても、俳優の演技が上手いか下手かということが全然分からないのだ。演劇をやってる身として致命的なのでは…?と思うが、感覚として全く理解出来ない。なんならお芝居に興味がないのではないか….?と不安になってくるが、思い当たる節は沢山ある。

まず、一切ドラマを見ない。自主的に映画を見ることもほぼない。珍しく舞台を観に行ったときに、記録としてビデオを回していたらしく、上演中の客席を映したときに、こくり、こくりと船をこぎ、定期的に画面からフレームアウトする爆睡中の私がばっちりと写っていた、ということもあった。

特にお芝居好きという訳でもない私が、何故劇団にいるのか?スポーツ観戦はしないけど、運動するのは好き、みたいな感覚なのか?

どうして人形劇やってるのというのはよくされる質問だが、その「人形劇」というところがポイントである。ただの劇だと私の興味の枠から外れてしまう。

人形が動いているのを見るというのは不思議な感覚である。私とは違う重力で飛び跳ねる違和感。人形がボールを持っている。何か食べている。服を脱ぐ。それだけで何故かワクワクするのだ。現実の世界にいながら、非現実の世界を覗き込んだような感覚。
本当はただの布切れにわたをつめただけの人形が、自分の意思で動いているように見えたとき、現実と非現実の世界が反転して、私は人形たちの世界にお邪魔しているような気持ちになる。そこが、人形劇のたくさんある魅力の一つである。


でもやっぱり演技の良し悪しがわからないのは致命的かもしれない。どうにかしたい。
「この間の映画で〇〇の演技すごくよかったよね〜」という話題に入っていけるようになることが、当面の私の目標である。


大山マリカ

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