コロナ禍の下、いろいろありまして
2021 / 06 / 22 ( Tue )
この頃めっきり、とくれば時候の挨拶になりそうなものですが、どっこいそうじゃないんです。コロナ禍の下でこの頃めっきり上演の機会がなくなりました。なのに、でも、上演回数が増えております。
どういうこっちゃ?とお思いでしょうね、みなさん!ふざけているんじゃないんです、ほんとなんです。今までは1回で済んだものが、感染予防のために40人づつ3回に分けて、といった具合に1ステージのギャラで3回、労働の機会が増えたのです。疲労度は増すばかり・・・でも、これが結構ありがたいことでもあったのです。
昨年入団した新人(20代、奇特な人たち、宝物)の二人と私(80代半ば、ポンコツ、年代物)の三人だけで、⦅厳しい制限時間》と《超狭いスペース》と《面皰とマスクとフェイスシールド》を取り換え取り換え、3ステージ上演に挑んだのです。同業者じゃないとわからないと思いますが、人形劇のケコミの中は狭いうえにセットの足が林立していてその中をさも気楽そうに歌いながら、中腰で駆け回るのはアルペンスキーのような身のこなしが要ります。たっぷり稽古してきたとはいえこの季節この異常気温の中での作業だから何か一つでも狂えば・・・心音バクバク無我夢中・・・なむあみだぶつ・・・客頼み。
演し物は『トロトロとがぁが』・『ポエムポエム』に『オープニングショー』劇団創立以来50年の永きにわたって続いているポポロの代表作、新人の登竜門的な舞台です。
上演前、主催者との打ち合わせは舞台監督を受け持ったT君、大きな身体が少し反身になってしっかりと喋っているものの、ちょっと声が相手に聴き取れなかったりして額はすでに汗ばんで・・・、助太刀上手のS女はチラ見しながら意外に無口、緊張が伝わってくる感じ。
年配者の私は口をはさむ余裕もない、狭い客席の隅っこに身を細らせるようにライトスタンドを立て、電源を引き、コードを伸ばし、それらをみんな危なくないように養生テープで固定し、時間を心配しながら明かりを合わせ、先生がたの質問に答え・・・ああもう時間がないと慌てる心を抑えつつ準備状況を点検しながら舞台衣装へ着替えに入る。打ち合わせを終えたT君が、袖幕の裏にきて「フーッ」大きな大きな吐息をつき「打ち合わせ終わりました」。「ああ、ご苦労様」と声をかける暇もなく園長先生のあいさつが始まった、緊急事態に突入だ閑話休題、おっと客入れのBGMをアウトして開演準備ィ・・・いよいよだぁ!・・・こうして目まぐるしくもあっという間の3ステージ上演の幕が切って落とされた。
第1回目のステージが無事に終わってほっと一息、汗を拭こうとタオルに手を伸ばした時、ガヤガヤ ガヤガヤ・・・もう2回目の子どもたちが入ってきた。「わっ準備準備ィ・・・」
子どもたちは待ちかねていた。みんなで人形劇を見るのを、もう百年近く・・・それほどでもないけどずぅーっとこの日を待っていた、腹の底から笑うのを溜めて溜めてため込んで。
玉が弾んでワーッ、虫が躍ってヒャーッ、五つの風船が付いたセンターポールが上がってくるとキャーッ、司会人形のポポロおじさんが飛び出したらダハハハハころげて崩れた。
待っていてくれたんだね、人間のポポロおじさんもうれしくて大はしゃぎ・・・待って!ホラ制限時間がにらんでる。
そんなこんなであたふたと無事に3ステージやり終えてカーテンコールでケコミの表に出たものの、「しまった、フェイスシールドつけるの忘れた」仕方がないのでハリネズミとがちょうのがぁがで顔隠し「みなさん、どうもありがとう」内気なおじいさんでありました。
おかげ様で〔芝居は客と一緒に作るもの〕それがようく分かった三人、お互いが頼みの綱で事故なく悔いなく最後までやり通せた・・・涼しい風が吹き抜けて、肩の荷そっとおろしました・・・と思ったら、窓を開けたのは先生方で「ここは子どもたちのお昼寝場所なのですぐにかたずけまぁす」まだまだ終わりは遠かった。
帰りの車の中はもう若い二人が大はしゃぎ、S女いわく「ぜったい何か起こると思っていたのにさあ」「何が起こるって?」後部座席でぐったり荷物に埋もれながら尋ねると「セットが倒れるとか、音が出ないとか・・・」「子どもたちがあんなに答えてくれるなんてびっくりだったしね」運転中のT君は珍しく何やら口ずさみながら話に割り込んで、ついにはラップを二人で聞き始め、それを子守歌にして私は眠り込んだ。それは昼飯前の2時頃だったかなあ・・・・・・。何はともあれ、いい経験になったことは確かだったのです。
さて、疲れ果てて家に帰れば・・・待ってる待ってる、プリキュアと鬼滅の刃とラプンツェルとアナとなんとかかんとかと、すべてまとめて身に纏ったもうすぐ5歳の才女が襲ってきて口早に謎をかけてくる、と思ったら足元から怪獣が這い上がってきた、生後9か月のしたたか者だ。こいつらにつかまったら大変だ、何はともあれ感染対策。うがい手洗い顔洗い、環境に順応するのはしっかり出来ます、まだ大丈夫。
コロナ禍の下で夕食時に新しい慣習が生まれました。「まずじゃんけんだよ」5歳直前の姉ちゃんが命令します。勝った人が大きな声で宣言します。「それではみなさん召し上がれ」「いただきます」保育園モードで始まった夕餉のテーブル、「あっ、忘れてた」「なになになに忘れた?」「乾杯」パパとじっちゃんがビール、ママはノンアルコール飲料、ばっちゃんは健康茶。で、姉ちゃんはというとその日その日でミックスキャロットとかグリーンスムージーとか牛乳とか、ただし用意しておくのが大体じっちゃんの役目。こうしていつも宴会モード。品数は少なくても気分は居酒屋。ああ・・・しばらく居酒屋に行ってないなあ。
というわけで、勉強材料も身の回りにどっさりですからね、ワクチンも打ったし(2回目もよ)気が付いたら90歳までの作品ラインアップができていたのです。フフフ・・・ないしょないしょ、だってみんなのうんざり顔が迫ってくるじゃないの、ホラホラホラ・・・。
それにしても上演ないかなあ、この前の上演で2キロ半痩せたのにもう戻ってきて、歩いても歩いても減らないんだからなあ・・・まあ増えてもいないけどサ。
山 根 宏 章
どういうこっちゃ?とお思いでしょうね、みなさん!ふざけているんじゃないんです、ほんとなんです。今までは1回で済んだものが、感染予防のために40人づつ3回に分けて、といった具合に1ステージのギャラで3回、労働の機会が増えたのです。疲労度は増すばかり・・・でも、これが結構ありがたいことでもあったのです。
昨年入団した新人(20代、奇特な人たち、宝物)の二人と私(80代半ば、ポンコツ、年代物)の三人だけで、⦅厳しい制限時間》と《超狭いスペース》と《面皰とマスクとフェイスシールド》を取り換え取り換え、3ステージ上演に挑んだのです。同業者じゃないとわからないと思いますが、人形劇のケコミの中は狭いうえにセットの足が林立していてその中をさも気楽そうに歌いながら、中腰で駆け回るのはアルペンスキーのような身のこなしが要ります。たっぷり稽古してきたとはいえこの季節この異常気温の中での作業だから何か一つでも狂えば・・・心音バクバク無我夢中・・・なむあみだぶつ・・・客頼み。
演し物は『トロトロとがぁが』・『ポエムポエム』に『オープニングショー』劇団創立以来50年の永きにわたって続いているポポロの代表作、新人の登竜門的な舞台です。
上演前、主催者との打ち合わせは舞台監督を受け持ったT君、大きな身体が少し反身になってしっかりと喋っているものの、ちょっと声が相手に聴き取れなかったりして額はすでに汗ばんで・・・、助太刀上手のS女はチラ見しながら意外に無口、緊張が伝わってくる感じ。
年配者の私は口をはさむ余裕もない、狭い客席の隅っこに身を細らせるようにライトスタンドを立て、電源を引き、コードを伸ばし、それらをみんな危なくないように養生テープで固定し、時間を心配しながら明かりを合わせ、先生がたの質問に答え・・・ああもう時間がないと慌てる心を抑えつつ準備状況を点検しながら舞台衣装へ着替えに入る。打ち合わせを終えたT君が、袖幕の裏にきて「フーッ」大きな大きな吐息をつき「打ち合わせ終わりました」。「ああ、ご苦労様」と声をかける暇もなく園長先生のあいさつが始まった、緊急事態に突入だ閑話休題、おっと客入れのBGMをアウトして開演準備ィ・・・いよいよだぁ!・・・こうして目まぐるしくもあっという間の3ステージ上演の幕が切って落とされた。
第1回目のステージが無事に終わってほっと一息、汗を拭こうとタオルに手を伸ばした時、ガヤガヤ ガヤガヤ・・・もう2回目の子どもたちが入ってきた。「わっ準備準備ィ・・・」
子どもたちは待ちかねていた。みんなで人形劇を見るのを、もう百年近く・・・それほどでもないけどずぅーっとこの日を待っていた、腹の底から笑うのを溜めて溜めてため込んで。
玉が弾んでワーッ、虫が躍ってヒャーッ、五つの風船が付いたセンターポールが上がってくるとキャーッ、司会人形のポポロおじさんが飛び出したらダハハハハころげて崩れた。
待っていてくれたんだね、人間のポポロおじさんもうれしくて大はしゃぎ・・・待って!ホラ制限時間がにらんでる。
そんなこんなであたふたと無事に3ステージやり終えてカーテンコールでケコミの表に出たものの、「しまった、フェイスシールドつけるの忘れた」仕方がないのでハリネズミとがちょうのがぁがで顔隠し「みなさん、どうもありがとう」内気なおじいさんでありました。
おかげ様で〔芝居は客と一緒に作るもの〕それがようく分かった三人、お互いが頼みの綱で事故なく悔いなく最後までやり通せた・・・涼しい風が吹き抜けて、肩の荷そっとおろしました・・・と思ったら、窓を開けたのは先生方で「ここは子どもたちのお昼寝場所なのですぐにかたずけまぁす」まだまだ終わりは遠かった。
帰りの車の中はもう若い二人が大はしゃぎ、S女いわく「ぜったい何か起こると思っていたのにさあ」「何が起こるって?」後部座席でぐったり荷物に埋もれながら尋ねると「セットが倒れるとか、音が出ないとか・・・」「子どもたちがあんなに答えてくれるなんてびっくりだったしね」運転中のT君は珍しく何やら口ずさみながら話に割り込んで、ついにはラップを二人で聞き始め、それを子守歌にして私は眠り込んだ。それは昼飯前の2時頃だったかなあ・・・・・・。何はともあれ、いい経験になったことは確かだったのです。
さて、疲れ果てて家に帰れば・・・待ってる待ってる、プリキュアと鬼滅の刃とラプンツェルとアナとなんとかかんとかと、すべてまとめて身に纏ったもうすぐ5歳の才女が襲ってきて口早に謎をかけてくる、と思ったら足元から怪獣が這い上がってきた、生後9か月のしたたか者だ。こいつらにつかまったら大変だ、何はともあれ感染対策。うがい手洗い顔洗い、環境に順応するのはしっかり出来ます、まだ大丈夫。
コロナ禍の下で夕食時に新しい慣習が生まれました。「まずじゃんけんだよ」5歳直前の姉ちゃんが命令します。勝った人が大きな声で宣言します。「それではみなさん召し上がれ」「いただきます」保育園モードで始まった夕餉のテーブル、「あっ、忘れてた」「なになになに忘れた?」「乾杯」パパとじっちゃんがビール、ママはノンアルコール飲料、ばっちゃんは健康茶。で、姉ちゃんはというとその日その日でミックスキャロットとかグリーンスムージーとか牛乳とか、ただし用意しておくのが大体じっちゃんの役目。こうしていつも宴会モード。品数は少なくても気分は居酒屋。ああ・・・しばらく居酒屋に行ってないなあ。
というわけで、勉強材料も身の回りにどっさりですからね、ワクチンも打ったし(2回目もよ)気が付いたら90歳までの作品ラインアップができていたのです。フフフ・・・ないしょないしょ、だってみんなのうんざり顔が迫ってくるじゃないの、ホラホラホラ・・・。
それにしても上演ないかなあ、この前の上演で2キロ半痩せたのにもう戻ってきて、歩いても歩いても減らないんだからなあ・・・まあ増えてもいないけどサ。
山 根 宏 章
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真夏と観劇のお誘い
2021 / 06 / 21 ( Mon )
こんにちは、大雨が降ったり蒸し暑かったり、夏の洗礼をうけるような日々ですが、皆さま元気にお過ごしでしょうか?
ポポロでは、6月の半ばですが既にクーラーや扇風機が導入され始め、文明の力に頼りながら稽古に明け暮れる日々です。
今日の朝はあまりにも暑くて、劇団へゆく途中に一軒だけあるコンビニへ寄り、アイスを食べながら歩いたりしました。日差しによって溶けたアイスが地面に雫を作るのを見たりして、ちょっと前までは温かい肉まんを頬張ることが幸せだったのに、と、些細なことから感じられる季節を楽しんでいます。
もう少し時間が進むと、蝉の鳴き声が聞こえてきたり、劇団にカナブンが迷い込んだり、騒がしくなりますね。夏が始まる直前の不安定な時間は、私たちに準備を促すようで、どうしてもワクワクしてしまいます。
さて皆さま!突然ですが今から元気にお知らせをするので、ぜひお聞きください
毎年夏に開催されている「夏休み児童青少年演劇フェスティバル」に、我々ポポロも
【ルドルフとイッパイアッテナ】
という作品で参加します!
「ルドルフとイッパイアッテナ」は、さまざまなかたち、さまざまな場所で愛されている作品なので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
黒猫のルドルフは、ひょんなことから飼い主であるリエちゃんと離れ離れになってしまい、東京の地で野良猫のイッパイアッテナに出会います。
さまざまなことを知っているイッパイアッテナは、ルドルフにたくさんのことを教えてくれます。それは学校で習うようなことから、生きるために必要な、ちょっと乱暴なことまで、様々です。
彼との交流は、ルドルフをどんどん成長させていきます。芽生えた友情は、果たしてどのような物語となるのでしょうか?
少しだけ切なくて、ドキドキして、勇気あふれる物語は、きっと、あなたの背中を押してくれるものになると思います。
暑くてたまらない夏に、熱い冒険譚はいかがでしょうか。
7/30には猫ちゃんを作るワークショップもございます!
おうちでクーラーを浴びるのに飽きたら、ぜひお越しください。一同心よりお待ちしております!

(ルドルフとイッパイアッテナを観劇してくれた子が描いてくれた絵です。本当に、とっても良い絵ですね)
ながや
ポポロでは、6月の半ばですが既にクーラーや扇風機が導入され始め、文明の力に頼りながら稽古に明け暮れる日々です。
今日の朝はあまりにも暑くて、劇団へゆく途中に一軒だけあるコンビニへ寄り、アイスを食べながら歩いたりしました。日差しによって溶けたアイスが地面に雫を作るのを見たりして、ちょっと前までは温かい肉まんを頬張ることが幸せだったのに、と、些細なことから感じられる季節を楽しんでいます。
もう少し時間が進むと、蝉の鳴き声が聞こえてきたり、劇団にカナブンが迷い込んだり、騒がしくなりますね。夏が始まる直前の不安定な時間は、私たちに準備を促すようで、どうしてもワクワクしてしまいます。
さて皆さま!突然ですが今から元気にお知らせをするので、ぜひお聞きください

毎年夏に開催されている「夏休み児童青少年演劇フェスティバル」に、我々ポポロも
【ルドルフとイッパイアッテナ】
という作品で参加します!
「ルドルフとイッパイアッテナ」は、さまざまなかたち、さまざまな場所で愛されている作品なので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
黒猫のルドルフは、ひょんなことから飼い主であるリエちゃんと離れ離れになってしまい、東京の地で野良猫のイッパイアッテナに出会います。
さまざまなことを知っているイッパイアッテナは、ルドルフにたくさんのことを教えてくれます。それは学校で習うようなことから、生きるために必要な、ちょっと乱暴なことまで、様々です。
彼との交流は、ルドルフをどんどん成長させていきます。芽生えた友情は、果たしてどのような物語となるのでしょうか?
少しだけ切なくて、ドキドキして、勇気あふれる物語は、きっと、あなたの背中を押してくれるものになると思います。
暑くてたまらない夏に、熱い冒険譚はいかがでしょうか。
7/30には猫ちゃんを作るワークショップもございます!
おうちでクーラーを浴びるのに飽きたら、ぜひお越しください。一同心よりお待ちしております!

(ルドルフとイッパイアッテナを観劇してくれた子が描いてくれた絵です。本当に、とっても良い絵ですね)
ながや
暑い日々
2021 / 06 / 13 ( Sun )
なかなか梅雨入りせず太陽が容赦なく照りつける日々が続いています。
先日久しぶりの上演がありました。演目は「ルドルフとイッパイアッテナ」小学校の体育館やホールで主に上演している規模の人形劇です。私はデビルの役で出演しております。
さて、このデビルの人形なのですが、簡単に言うと獅子舞のような構造のおおきな人形です。衣装の上から被り、走ったり飛んだりするので、まあ暑い!とくに夏の時期は本当に良い汗かけます。
今回は小学校の体育館で三日間で計六回の上演をさせて頂きました。空調が完備されている体育館のおかげで思ったより快適だったように感じました。いつもこの時期のデビルは熱中症と酸欠との闘いなので毎回覚悟をきめて舞台に挑んでいます!
今回も上演後は汗だくでしたが。久しぶりの上演という事もあり、お客さんの笑い声や拍手を頂き改めて舞台に参加させてもらえるありがたさを感じた日々でした。作成者田村
先日久しぶりの上演がありました。演目は「ルドルフとイッパイアッテナ」小学校の体育館やホールで主に上演している規模の人形劇です。私はデビルの役で出演しております。
さて、このデビルの人形なのですが、簡単に言うと獅子舞のような構造のおおきな人形です。衣装の上から被り、走ったり飛んだりするので、まあ暑い!とくに夏の時期は本当に良い汗かけます。
今回は小学校の体育館で三日間で計六回の上演をさせて頂きました。空調が完備されている体育館のおかげで思ったより快適だったように感じました。いつもこの時期のデビルは熱中症と酸欠との闘いなので毎回覚悟をきめて舞台に挑んでいます!
今回も上演後は汗だくでしたが。久しぶりの上演という事もあり、お客さんの笑い声や拍手を頂き改めて舞台に参加させてもらえるありがたさを感じた日々でした。作成者田村
作りかけの人形達と梅雨の稽古
2021 / 06 / 02 ( Wed )
6月ですね~。今年ももうすぐ半分終わっちゃいますよ・・・
月日の流れは早くて嫌になっちゃいますね><
さてさて!花粉が落ち着いてきたなぁなんて喜んでたら
今度はムシムシしてきてまた過ごしにくくなってきました・・・
最近はマスクをしながら稽古しているのですが・・まぁ苦しい苦しい・・・。
稽古は汗をたくさんかくので、マスクが汗を吸って重くなるし、呼吸もより苦しくなります・・・。
でも劇団内でもこういう対策をきちんとしておかないとですし、
いいトレーニングになりそうだと前向きに考えて頑張っていますよ♪
本番ももちろん色々と対策に気を付けて臨んでおりますので、
上演にあたって不安などがあればどうぞお気軽にご相談くださいね!
さてさて!新作「みにくいあひるのこ」の進捗を少し。
稽古や公演、日常の事務作業の合間に作っているのでなかなか進んでいないのですが、
メインの人形達やメインテーマとなる音楽はできてきました。
というわけで、ちょこっとだけでてくる人形達や小道具にも手をつけはじめたところです。
今作ってるのはこんなのや

こんなの・・・。

なんだかわかりますかね・・・。スイカじゃないですよ・・・!
人形達はもちろん、こういう小物でも愛情いっぱい込めてこだわって作っているので、
この段階でもかわいくてたまりません笑
早く完成させてあげたいなぁ~。
ではでは♪かわのでした~!
皆さま、季節の変わり目ですがどうぞお身体にお気をつけてお過ごしくださいね~!
月日の流れは早くて嫌になっちゃいますね><
さてさて!花粉が落ち着いてきたなぁなんて喜んでたら
今度はムシムシしてきてまた過ごしにくくなってきました・・・
最近はマスクをしながら稽古しているのですが・・まぁ苦しい苦しい・・・。
稽古は汗をたくさんかくので、マスクが汗を吸って重くなるし、呼吸もより苦しくなります・・・。
でも劇団内でもこういう対策をきちんとしておかないとですし、
いいトレーニングになりそうだと前向きに考えて頑張っていますよ♪
本番ももちろん色々と対策に気を付けて臨んでおりますので、
上演にあたって不安などがあればどうぞお気軽にご相談くださいね!
さてさて!新作「みにくいあひるのこ」の進捗を少し。
稽古や公演、日常の事務作業の合間に作っているのでなかなか進んでいないのですが、
メインの人形達やメインテーマとなる音楽はできてきました。
というわけで、ちょこっとだけでてくる人形達や小道具にも手をつけはじめたところです。
今作ってるのはこんなのや

こんなの・・・。

なんだかわかりますかね・・・。スイカじゃないですよ・・・!
人形達はもちろん、こういう小物でも愛情いっぱい込めてこだわって作っているので、
この段階でもかわいくてたまりません笑
早く完成させてあげたいなぁ~。
ではでは♪かわのでした~!
皆さま、季節の変わり目ですがどうぞお身体にお気をつけてお過ごしくださいね~!
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